青春18切符の巻

2006年8月7日PM9:59
新大阪からムーンライト九州に乗り込む

今回の旅は、一人旅行の大冒険です。
なんて、少し大げさですかね〜
でも、いつもの天然ナビのミッチがいない旅行、久しぶりです。
たまには一人もいいかな?
山口県の鍾乳洞や広島の原爆ドームを目指して、いざ出発です。
青春18切符は、年齢に関係なく、誰でも使うことが出来ます。
何で、こんなネーミングなんでしょうね。
簡単に言うと、普通列車(鈍行や快速)に乗ることができ、どこまで行っても、一日1枚の使用でOKなんです。
料金も格安で、5回分で11500円。
ただし、切り離して使うことが出来ません。
季節列車のムーライト九州には、二日分と、座席指定券(500円)を買うと乗ることができます。
つまり、京都の山科から山口県の厚狭まで5000円ほどでいけちゃうのです。
少々、身体的にはきついですが安さには勝てません。
そんな18切符を使ったかんくろうの大冒険、どうなるんでしょうね〜
いざ、出陣〜って、意気込んで大阪に来たものの、列車の到着まで1時間あまりありました。
喉が渇くと聞いたので、お茶や缶コーヒーを買い込んでホームで待つことにしました。
千葉から来たというおじさん、この人も18切符を使っての旅行だそうで、今まで行ったとこなんかの
話しをしてくれます。
結構時間つぶしになったけど、おかげで乗り込むときにせっかく買ったお茶を忘れそうになりました〜
慌てて取りに行ったら、もう心臓バクバク。
何とか座席について一服、喫煙席でよかった〜
隣の席は空いたままなので、お行儀良くはないけど、足を投げ出して座ることが出来ました。
でも、この列車、寝ようと思って乗るのは危険すぎます。
結構、真夜中まで賑やかです。なんとなくうとうとしながら、一晩を明かします・・・それにしても眠い〜

夜が明ける頃、やっと厚狭に到着です。
厚狭に朝到着、なんか駄洒落みたいだね。
早朝5時5分、もうみゅーさんが駅までお迎えに来てくれていました。
五番街の友達は、本当にありがたいですね。
みゅーさんの車で、一旦自宅に連れて行ってもらって、朝食。
例の空ちゃんともご対面〜
いきなり飛びつかれ、ひっかかれました・・・そう、空ちゃんは猫なのです!
おまけに噛み付き癖が。これはなんとしても治して帰らなきゃ。
噛みに来た空ちゃんを、逆に噛み付いてやりました〜って、いってもけん制しただけですけどね。
このあと、壮絶な(?)戦いが始まるのでした〜
それはまた、後でね。
で、気を取り直して秋吉台へ遊びに行きました。
台風が三つも着ていたので、ちょっと心配したけど、やっぱりかんくろう台風には負けると見えて、三つともどっかへ行っちゃったみたいです。
思いっきりの夏空、暑いです〜
でも、鍾乳洞の入り口に近づいたとたん、ひんやりとした空気が流れてきます。
水が澄んだ川、川底まで綺麗に見えます。
マイナスイオンたっぷりの道を進むと、薄暗い洞窟です。
中に入ると気温17度。
まるで冷蔵庫の中みたい。
目が慣れるまで、真っ暗闇。
少し進むと、テレビドラマでお馴染みの鍾乳洞が現れてきます。
とにかくでかい!
世界一というのが肯けます。

写真に取るとちょっと不気味ですが、実物は発色している
みたいで綺麗な色をしています。
「ああ、ここに死体があったんだ・・・」
もち、ドラマのお話。
二人して、そんな会話をしながら奥へ奥へと進みました。
一本の小さなつつらでも、一万年もかかって
できるそうです。
自然の力ってすごいし、神秘的ですね〜
きっと、人類が誕生する前からここは息づいて
いたんでしょうね。
そんな雄大な思いに駆られました。
中から外を見た風景です。
ひっそりと大きな姿を隠している鍾乳洞。
森の中を切り取ったような、窓みたいですね。
それにしても、ほんとにでかくて感動的な洞窟でした。
涼しいので出たくはなかったのですが、おなかの方が許してくれません。
気がついたら、すっかりお昼。
そうそう、手打ちそばが待ってます。
道路工事のために、少し大回りのルートで、おそばを目指します〜
ログハウスの食堂が、手打ちそばを教えてくださる所です。
ちょっとちぐはぐな感じですが、めったにない機会なのでいざ、挑戦です。
まずは、そば粉と山芋をなじませていきます。
その後水を加えて、コネコネ。
先生から、なかなかいい手つきと誉められました〜
これも、粘土のおかげかな?(笑)
程よい粘りと腰が出たら、今度は棒で広げていきます。
このあたりもお手の物。
だって、レンガ造りでいつも粘土を広げていますもの・・・オホッホ。
上手く広がったら、そばを切って行きます。
刃物には強いかんくろうですが、お蕎麦の細さに切るのは難しい〜
細いのやら、太いのやら・・・まぁ、手打ちのいいとこですかね〜
自分たちで食べるんですから、文句はないです!

ざるそばと天ぷらそばにしてもらい、いざ試食。
美味しい!
余った端切れで、そばかりんとうも・・・これ絶品でした。
おなかも大満足になったので、次は温泉〜
すぐそばにある景清洞トロン温泉 に連れて行ってもらいました。
日差し除けが作られた露天風呂。
森の中から涼しい風が吹いてきて、最高〜
みゅーさんと裸の付き合いです。
結構二人ともいいおんなっぷりでしたよ・・・写真は非公開ね。(大笑)

お風呂の後、休憩所でお昼寝。
ぐっすり寝ちゃいました〜  気持ちよかった!


しっかり寝たところで、今夜のお宿みゅーさんちへ。
みゅーさん、お世話になります!
空の日記 8月8日
僕んちに、今日変な人がやってきた。
おばさんなのに、かんくろうなんて呼ばれてる。
一応、僕の存在価値を示すため、飛び掛ってみた。
うっ、ひるまないやつだな〜  僕を抱き上げてごろごろするから、指をかんでみた。
変なやつに触られるの嫌いなんだよな〜  なのに、遠慮なく触りまくってくるぞ。
噛んでも噛んでも、指を押し付けてくるし、あべこべに噛み返してくるぞ〜
おい、お前、ほんとに人間か?  もしかしたら宇宙人ちゃうか?
猫に噛み付きにきた人間って聞いた事ないぞ。
それにしてもでかい口だったな〜
マジ、やばい気がする・・・ちょっと隠れてみようかな?
あれ、隠れるつもりがゴミ箱にはまってしまったぜ。
おっとっと、でも平気だもんね〜
身軽な僕には、ゴミ箱なんてお茶の子さいさい。
今度はソーっと近づいて・・・がぶっ!
う・う・う・冷たい!
何をやったんだ、雨が降ってきたみたいに冷たかったぞ。
いや待てよ、ここは家の中・・・う〜ん、さては秘密兵器を使ったな!
卑怯者〜
こいつ、マジで僕を調教する気だ。
平和な僕んちをかき乱すのか?
負けるか・・・でも、負けそう・・・ニャオ〜


日記の作者 みゅーさんちの凶暴猫「空」でした。
みゅーさんちの空ともすっかり仲良しになって・・・
いや、多少思い出の傷を作りながらね。
あさ7時45分の広島行きの電車に乗るために宇部
新川の駅へ。
でも、道が少し込んでいて、タッチの差で発車してしまった。
仕方がないので、次の電車を乗り継いで広島を目指しましょう〜
広島までの車窓から海が見えました〜気持ちいい!
ちょっとレトロな各停電車、冒険旅行の雰囲気がでて来るよ〜
3時間あまりの小旅行、あっという間に広島到着。
改札口で、無事おけいさんに会うことが出来ました〜
広島では、広島焼きと原爆ドームへ行くことが目的なんだけど、もう一つ大事な目的、そう、大好きなおけいさんに初めて会うことです。
お雛様を持った事のなかったかんくろうに、素敵なお雛様を作ってくださったおけいさん。
ひと目お会いしたかったんです。
感激の抱擁のあと、早速広島焼きを食べに行きました〜(どうしても食い気が勝つな〜)
ネットで調べたお目当てのお店は、お好み焼き村共和国の中にあります。
お好み焼き村って言うのもあって、ちょっとややこしいです。
おまけに、入り口が変!
何が変って言うと、駐車場の横に玄関代わりのエレベーターがあるんです。
目指すお店は「4・5・6」って言う、これまた変な名前のお店です。
でも、結構有名なお店らしく、店内には有名人のサインがいっぱいでした。
小粋なママさんが一人で切り盛りしているカウンターだけのお店です。
さっそく本場の広島焼きを注文。
持ち、ソースは甘口のお○ふく。
ねぎも山盛りで美味しかった〜
地元の人から言うと、具が多すぎるらしいですけど、イメージしていた広島焼きなんで合格!えへへ
年中無休でやっているということなんで、ぜひ食べに行ってみてください。
ママさんと仲良くなると、コーヒーがサービスで出てきます。
もち、かんくろうも頂きました〜

焼き上がり〜
おなかも膨らんで、おけいさんともすっかり打ち解けて、次の目的地原爆ドームへと向かいました。

広い平和公園、夏の日差しがガンガン照りつけます。
でも、こんな暑い日に原爆が落ちて悲劇が始まったんですよね。
原爆ドームを見たら、被害にあわれた方々のご冥福を祈らずにはいられません。
鉄の階段が捻じ曲がるほどの凄さ。
原爆を作った人間、使った人間、共にサタンとしか言いようがないですね。
今もまだ、その苦しみは続き、、原爆二世の不安も残っているのです。
本当に戦争って、悲惨しか生まないんですね。
あらためて、平和の大切さを学びました。

全国各地、いえ全世界から人々が集っています。
この広島が、いつまでもみんなの心に残っていきますように・・・
世界中から戦争のない日が、早くやってきますように・・・
心からの祈りをささげました・・・合掌
あまりの暑さにちょっとくたびれたので、日陰の街中へ移動です。
東急ハンズがあるというので、ちょっとその中をお散歩。
クーラーが効いて気持ちいい〜
お茶を飲んだり、物色したり、そうそう、商店街のブッティクでタイムセールをやっていました。
夏物のジャケット13800円が1900円で買えちゃいました。
ラッキー!!
若い人が多い街なので、お店も結構おしゃれです。
一応、かんくろうも女なので、おしゃれにも気を使っています〜(ほんまやで!)
夜までOKというおけいさんと夕食を一緒にして、ホテルまで送ってもらったので、迷子には
なりませんんでした〜笑
もちろん、翌日の駅までの道も教えてもらいました。
朝、早くに目が覚めたので、早めに支度をして出発。
駅までは、市電に乗りました。
広い道路の真ん中をゆったり走る市電。
なんか懐かしいです〜
京都にも走っていたんですよ。
(今も、私鉄が一部には残っていますが)
引退した京都の市電が、広島で走っているというので、駅で探しました。
あった!
懐かしい緑の車体。
実家の前を走っていたやつです。
名前も「ひがしやま」と付いていました。
まだまだ現役で頑張っているんだ〜
なんか、勇気をもらいました。
広島からは快速電車を乗り継いで帰ります。
いつも、行った事のない行き先の書かれた電車で通勤していましたが、今日はその駅で乗り換えて行きます。
なんか不思議な思いです。
途中の駅から、学生らしい6人グループが乗ってきました。
見た感じ、秋葉系。
どことなくぎこちない友人関係で、もしかしたらネット友達? 
そんな感じでしたが、とってもいい笑顔で話しているんです。
きっと、同じ趣味の集まりなんだろうな〜だって、活き活きとしているもの。
そう、同じドールハウスの仲間に出会えた今回の一人旅、かんくろうも活き活きしてるもん!
仲間って最高〜 それを再認識できた冒険旅行でした〜  みゅーさん、おけいさん、ありがとうね!!

            おわり・・・最後まで読んでくれてありがとうね。  by かんくろう