かんくろう諏訪湖へ行くの巻

2002年10月9・10日 快晴
今回の旅は、波乱万丈の始まりだったよ。本当はミッチと二人連れの予定だったのが、ミッチの都合が悪くなり急遽一人旅になっちゃった。
旅館も取ってもらってたので、どうしよーって思っていたら、栃木うさぎさんが駆けつけてくれる事になって諏訪で落ち合う事にした。
急なことなのに、栃木から飛んできてくれて、もう大感激。何とか、一人で京都を出発する事にした。
チャペルを車の後ろに乗っけて、朝の5時に出発。予定では国道を使って関ヶ原まで行き、そこから春日井まで高速。その後は中山道をひた走り、塩尻にでて諏訪へ入る。全工程330キロの旅だよ〜ん。8時間走ればつく予定という、なんとも無茶な計画。でも、運転するのは好きだから何とかなるか〜って、いつものお調子者の乗りで決めちゃったー。中山道まで、スイスイと迷子になる事もなく走りきり、木曽川を眺めながら快適にドライブ。車から見た木曽川は、あんまり水も流れていなくて、でも大きな丸い岩がゴロゴロ。きっとすごい水流で丸くなったんだろうね、穏やかな鴨川しか見たことがないかんくろうにはなんか不思議な光景。まるで12分の1で作った川に1分の1の小石を置いたような風景だったよ。そんな川を遡っていく中山道、制限速度は50キロなんだけど、ほとんど70キロでみんなが走ってる。トラックの後ろをちょろちょろと着いて行った。。かなり時間短縮できたので、休憩をかねて妻籠宿に寄る事にした。

国道19号線中山道 木曽の山並み 旅籠の町並み 昔のまんま…
宿がみやげ物屋さんになってる 元気にパチリ 囲炉裏にはもう、火が入ってた

何件も軒を並べて旅籠が建っていた。すごく栄えたんだろうなー。今はほとんどがおみやげやさん、コーヒー飲んだらカップをお土産にもらえちゃう茶店で休憩。
もちろん、コーヒーを注文。妻籠のお土産ゲット。そういえば、ミッチがここにきたがってたなー。こんなにいっぱいある土産屋さんを一軒づつチェックされたら半日以上かかるよなー、一緒でなくて良かった。めずらしい囲炉裏端があったんで、写真を取らせてもらった。お店のおばぁちゃんが「なんか買って行ってよ」って言ったんだけど、欲しいものがなくてうろうろしてたら「無理しなくて良いよー」って小さな声で言ってくれた。やさしい(初めから言うなよ)おばぁちゃんに謝りながら退散。1時間ほど散策してまた走り出した。
19号線には道の駅が結構あって、休憩するにはとってもいいよ。朝市なんかも出ていて、かぼちゃとさつまいも、柿を買った。全部で600円という、信じられない安さだった。家への土産はこれでいいや〜。
塩尻へでて今度は20号線へ入り、一路諏訪へ。やっと諏訪へついた〜って思っていたら子供から電話。
「事故ったー!」なんとー?ええー!どうやら友達の車を借りて海へ行って追突事故を起こしたらしい。「今、諏訪湖だよー」うーん、でもなんとかせねば。
とりあえず警察に来てもらってお任せしなさいって、もっともらしい事を言う。でも、内心はどうしよーの連続、動揺を悟られないように母親らしく対応(ドッキンコ、ドッキンコ)。ひとまず諏訪湖へ降りて、落ち着く事にする。今どうこう騒いでも仕方ないよねー、なんせ片道8時間の所にいるんだもんね(心臓に毛が生えてるらしい)、と考えをチェンジ。もう一度電話を入れると、事態は収拾の方向に向っていた。何とか自力で京都へ帰れそうとのことだったので、やれやれ、予定通り旅を続ける事にした。
友達に電話を入れると、4時まで温泉にでも浸かって遊んでてって言う事なんで、栃木うさぎさんに電話を入れてみる。
先に諏訪には行っていたうさちゃんは、諏訪大社へ行っていた。温泉行こうよ〜って誘って、下諏訪の駅で待ち合わせることに。
駅への道を聞いて走るんだけど、どうやっても駅が見つからない。ぐるぐるおんなじ所を走って、やっと見つけた。待合室でうさちゃんを見つけたときは、なんかほっとした。やっぱり一人じゃ心細いよー。無事合流できて、二人で片倉温泉に出かけた。

温泉の前でうさちゃんと記念写真 片倉温泉入り口 中の様子 隣のホテル諏訪湖でお茶

昔の女工さんたちが一度に入浴できるようにと作られた温泉で、立ったまま入る浴槽が珍しかった。1000人風呂とも言われてて、ギリシャのお風呂を思わせるようなつくりになっていた。うさちゃんの明るさのお陰で、すっかり元気を取り戻したかんくろうだった。あ〜来てくれてありがと〜。そう言いながらのんびりお茶してたら、またまた電話が…。「車から変な音がする〜」どれくらいの事故なのかてんで分からないので、ひとまず車を止めさせて、引き取りの手配をする事にした。あちこち電話して何とか車屋さんと連絡がつく。これでひとまず安心。何でこんな日に事故るんだろーね。親泣かせの小である。(小の声:何でこんな時にいないんだよー)そうこうしているうちに、友達のアキ君が迎えに来てくれた。
アキ君とは能登半島を旅しているときに知り合って、かれこれ30年来の友人である。最近はお互いに、いいおじさんおばさんになって、機会があるごとに友好を温めている。諏訪湖でパソコンショップをやっているので、そのお店にチャペルを飾らせてもらう事になり、再会も兼ねてやってきたわけだ。PCにかんしては随分お世話になって、いや、なりっぱなしの関係だけど、とっても気のいいお友達。3人で、アキ君のお店に行って、チャペルを飾り付ける事にした。

パソコンショップ「コスモス」 お店の真中にデーンと お泊りするホテルで ホテルから見た諏訪湖

京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀と、随分いろんなところでお披露目させていただいたチャペルが長野でまたみんなに見てもらえる事になったよ。来年の河口湖まで、ここで展示してるから見に行ってね。パソコン教室の生徒さんにも可愛がってもらえるといいなー。
アキ君の紹介で、立派なホテルにお宿を取ることに。うさちゃんと二人で騒ぎながらおいしいお食事を頂きました。もう食べられないよ〜って言いながら、最後のデザートまでしっかり胃袋へ。飲み残したお酒も腕に抱えお部屋へ。温泉も14階にあって、薄暗い明かりの中で、河口湖を一望にしながら入いったよ。当然、朝風呂もね。うさちゃんに聞くと、夕べかんくろうは相当寝言を言ったらしい。早くショップを送らないと〜なんて、ドールハウスの事ばっかり言ってたらしい。自分でもあきれるねー。うさちゃんうるさくてごめんねー。
翌日は午前中、美術館めぐりをしてから帰ることにした。清里北澤美術館と諏訪北澤美術館を回った。どちらもアールヌーウ゛ォーのガラス工芸で、とっても見たかった物だ。ラビーさんが真似たという「ひとよ茸ランプ」もあった。修学旅行生の集団に混じって、ちょっとパチリ。監視員さん、ごめんなさ〜い。

あっという間に出発の時間になった。間欠泉を見てから帰ると言う栃木ウサギさんと、諏訪湖で別れることに。今回は、本当にうさちゃんに救われたよー。
一人だったら、落ち込んでたかも…。彼女の明るい性格(とってもハイテンション)に引き込まれて、何とか楽しい思い出をいっぱい作る事ができて、涙が出るほど感謝してるよー。
ほんとうにありがとー。こんなにいい友達にめぐり合えて、かんくろう、幸せだよー。ドールハウス、\(~o~)/〜。

美しい諏訪湖 諏訪湖で寝そべって、秋を満喫

帰りは多治見から高速を使って京都を目指したんだけど、栗東を越えたら事故のために大渋滞。瀬田で降りていつもの琵琶湖を見ながら家路についた。
最後まで波乱含みの旅だったけど、温泉にも入れたし、栃木うさぎさんともいっぱいお話できたし、いい思い出になりました〜。でも、みんな、事故だけはくれぐれも気をつけようねー。